健康保険が使えるとき
負傷原因がはっきりしている外傷性のケガで慢性に至っていないもの
- 捻挫・打撲・挫傷（肉離れ等）
- 骨折・脱臼（応急手当を除き、医師の同意が必要）
健康保険が使えないとき（全額自己負担となります）
- 日常生活の疲れによる肩こりや腰痛
- スポーツなどによる筋肉疲労
- 過去のケガによる痛み
- 慢性病や症状の改善のみられない長期の施術
- 同じケガで病院にかかっているとき
- 仕事中・通勤途中のケガ
接骨院・整骨院にかかるとき
- 痛みの原因を正確に伝えましょう。
- 健康保険が使えるか確認のうえ、接骨院・整骨院が用意する「療養費支給申請書」に、ご自身で署名しましょう。
- 領収書は必ずもらいましょう。
長期に接骨院・整骨院にかかっているとき
捻挫・打撲など外傷性のケガの場合、接骨院・整骨院での施術は3か月が目安です。
3か月経っても治らない場合は、柔整師へ今後の施術計画を確認してください。
長期に痛みが続く場合は、内科的な要因も考えられますので、専門の医療機関を受診してください。
接骨院・整骨院で健康保険を使った場合、後日、健保組合から施術内容について照会させていただく場合があります。これは、接骨院・整骨院からの請求内容に間違いがないかを確認するためですので、必ずご自身でご回答ください。
確認の結果、健康保険の適用と判断できなかった場合は、後日、返還請求させていただきます。